高速道路を安全かつ快適に走行するために、最も重要になるのが日々の保全業務です。最近では交通量の増加や車両の大型化に伴い、部分的にくり返す補修工事に加えて、集中工事などを行うことでより良い道路環境の整備を行っています。
特に集中工事は、工事規制の解除は遅れが許されないので、作業前の綿密な打ち合わせや各担当との調整が重要です。ダンプやトラックの運行時間のサイクルを把握し、時間工程との差異などを注意深く確認して工事を進めることが大切になります。高速道路を最善の状態に保つためには、日々の点検・調査をはじめ、迅速・適切な補修が不可欠。「お客さまの100%の安全・安心」を目指し、これからも誰もが気持ちよく走れる道づくりを進めます。