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工事規制箇所通行時の注意ポイント

1.工事規制の設置・撤去の実施方法

規制の設置
規制の撤去

動画提供:NEXCO中日本

2.工事規制箇所での事故が多発

(1)高速道路上での工事規制への進入事故が多発しています!

安全速度を守る
安全速度を守る

規制内進入事故の内容は規制先端部への衝突や接触、車線に並行する規制材への接触が主なものですが、規制内に進入した車両により作業員等がはねられ死亡する重大事故も発生しています。

高速道路での工事規制侵入事故 令和2年度704件、令和3年度1095件、令和4年度1457件

事故動画(youtubeへ)

動画提供:NEXCO中日本

(2)工事規制情報の入手

工事規制情報は各種情報板や各高速道路会社の交通情報から入手できます。事前にご確認をお願いします。

NEXCO西日本管内における工事規制情報はこちらからご確認いただけます。

(3)工事規制箇所の確認

工事規制箇所手前約1kmから工事規制標識を設置しています。工事規制が行われていることをしっかりと認識、規制速度にも注意いただくとともに余裕を持って車線変更をしてください。

また、規制先端部付近での無理な車線変更は大変危険ですのでおやめください。

工事規制が行われていることを認識、規制速度にも注意
工事規制が行われていることを認識、規制速度にも注意

3.工事規制箇所通行時の注意点

(1)工事規制箇所通行時の注意点について

工事規制箇所を通行する際はハンドルをしっかり握っていただくとともに前方をよく見て通行ください。

工事規制が行われていることを認識、規制速度にも注意
工事規制が行われていることを認識、規制速度にも注意

(2)警告音が聞こえる場合があります

警告音が聞こえる場合があります

前方で工事規制や作業を実施していることを周知するために警告音を発している場合もあります。

(3)工事渋滞にもご注意を!

工事渋滞にもご注意を

工事規制箇所付近では渋滞が発生する場合はあります。渋滞後尾での追突にご注意いただくとともに規制箇所では譲り合いをいただき円滑な交通流の確保にご協力をお願いいたします。

4.工事規制の種類

(1)車線規制

車線規制

走行車線等で規制する規制形態で車線変更が必要です。

(2)路肩規制

路肩規制

路肩を規制する規制形態で車線変更は不要です。

(3)対面規制

工対面規制

片側2車線を対面運用する規制形態です。大規模工事や災害復旧工事で運用されます。
対面規制手前では事前に車線規制が設置されます。

5.規制材に接触した場合

規制材に接触

慌てずに最寄りの休憩施設、料金所で非常電話、緊急ダイヤルより事故申告してください。