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安全を守る取り組み

3. 逆走防止対策

(1)背景

 重大事故につながる可能性の高い高速道路の逆走に対し、これまでも各種の防止対策を講じてきたところです。しかし依然として逆送が発生しているがあります。

最近の高速道路での逆走事案の特徴

平成23年~26年の高速道路会社管内における、交通事故または車両確保に至った逆走事案739件を分析したところ、以下のような特徴を確認しました。

  • 逆走事案の約半数はインターチェンジ(IC)・ジャンクション(JCT)で逆走を開始
  • 65歳以上の高齢者によるものが約70%
  • 認知症の疑いの方が約10%で、精神障がいや飲酒などの状態の方を合わせると約15%

逆走発生箇所

運転者の年齢 運転者の状態 昼夜別逆走件数

東日本・中日本・西日本・首都・阪神・本州四国連絡高速道路株式会社で発生した逆走事案(警察庁の協力を得て高速道路会社調が作成)

(2)状況

インターチェンジ(IC)・ジャンクション(JCT)・サービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA)などでの逆走事故にご注意ください

逆走事故には発生しやすい状況とパターンがあります
  • 目的の出口を通過してしまい、本線上やIC部でUターン
  • 行き先を間違え、本線合流部でUターン
  • SA・PAで流出ランプを間違える など

インターチェンジ付近で

インター付近で逆送の例

SA・PA付近で

インター付近で逆送の例

(3)対策

高速道路は一方通行
指定方向外禁止標識にご注意を!
イメージ:指定方向外禁止標識

指定された方向どおりに正しく走行している車両からは、表面(青い方)しか見えません。

もし裏面(赤い方)が見えた場合は、逆走しています。

高速道路を走行されるときは、「指定方向外進行禁止」標識にご注意ください。

高速道路は指定された方向にしか進めません
高速道路上でのバックやUターンは法律で禁止されています

 逆走を防ぐためにご注意をお願いいたします。

  • インターチェンジの2km手前、1km手前、500m手前に設置されている案内標識を見逃さないようご注意ください。
    写真:出口案内標識の例
  • もし目的のインターチェンジを行き過ぎたときでもUターンせず、次のインターチェンジで降りて再び高速道路にお入りください。

行き先を間違えた! 行き過ぎてしまった!!

次のインターチェンジで降りてください。
本線上や料金所付近でのUターンはできません。

指定方向外禁止標識にご注意を!

逆走車を発見したら

料金所の係員、最寄SA・PAの非常電話
同乗者の方から 110番、道路緊急ダイヤル(#9910) へ通報をお願いします。
逆走車を前方に発見したら、路肩等安全な場所に停車し、衝突を避けてください。

逆走情報は…

情報板やハイウェイラジオで直ちに情報提供をおこなっております。
逆走車両の8割以上が追越車線を走る傾向があります。
逆走情報を見聞きしたら速度を落とし、十分な車間距離をとって、通行帯の最も左側を走行しましょう。

逆走を防ぐために、多様な逆走対策を行っております

逆走防止対策

矢印路面標示・ポストコ-ン

矢印路面標示・ポストコ-ン

矢印路面標示(IC合流)

矢印路面標示(IC合流)

注意標識

注意標識

矢印路面標示・出口案内(休憩施設)

矢印路面標示・出口案内(休憩施設)

矢印路面標示・注意標識(IC出口)

矢印路面標示・注意標識(IC出口)

逆走注意喚起看板

逆走注意喚起看板