

樂家に隣接するのが、「樂美術館」。樂家に伝わる名品や古文書など約1,000点を収蔵する。茶室を思わせる落ち着いた空間で展示される。

鳥取県八頭町久能寺に伝わる因久山焼は、江戸時代に築かれた登り窯を使って、連綿と焼き継がれている。

松江市に今も続く布志名焼。江戸時代に始まり、昭和初期には柳宗悦やバーナード・リーチらにも注目された。

香川県三豊市で、農閑期に生活雑器として焼かれていた岡本焼。西日本の人々の暮らしの中で愛用されてきた。

佐賀県西部の有田町は、桃山時代の終わりに日本で初めて磁器を焼いた地だ。有数の窯元が軒を連ねる。

徳川御三家の紀州藩の城下町・和歌山。第10代藩主、治宝の時代に偕楽園焼、南紀男山焼、瑞芝焼という3つの御用窯が存在したことを知る人は少ない。

京都のやきものを「京焼」といい、「清水焼」とも呼ぶ。国の指定伝統工芸品としての正式名は「京焼・清水焼」だ。

「信楽」は、燃料になる赤松と良質な陶土に恵まれ、日本六古窯に数えられるやきものの里だ。

赤膚焼の起源は、奈良の都の寺社で使われた土器や瓦にさかのぼるとされる。

兵庫県篠山市の立杭地区は、立杭焼の名でも親しまれた「丹波焼」の里だ。

日常使いの素朴な甕や鉢で知られる「大谷焼」(徳島県鳴門市)の里を旅した。
この情報は、読売新聞朝刊(大阪本社版)に掲載されたものです。
(企画・制作/読売新聞大阪本社広告局)

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